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今日は久しぶりに「サルゲッチュ3」の小説を更新します。
前回は2008年11月29日です。
下のアドレスからどうぞ。
http://hizakake.blog.shinobi.jp/Entry/22/
では、つづきをどうぞ。
前回は2008年11月29日です。
下のアドレスからどうぞ。
http://hizakake.blog.shinobi.jp/Entry/22/
では、つづきをどうぞ。
「サルゲッチュ3」 ~対決ウッキーホワイト(男の子ver)~
門を通り抜けると、そこは大きな橋だった。
橋を渡りきった所には、門がまたある。
次のステージに繋がる場所かもしれない。
サトルは周りをキョロキョロと見ながら、橋を渡っていた。
「カーカッカッカッカ!」
突然笑い声が聞こえた。
サトルは今から行こうとする門の方向を見る。
そこにはいつ現れたのか、首の長い機械仕掛けの白いドラゴンがいた。
中には操縦席があるらしい。
スコープをつけた白色のサルが乗っていた。
なんだか、今までゲッチュしてきたピポサルと姿も雰囲気も違う。
しかもおじいさんっぽい。
ゴォッ
また突然とドラゴンが口から炎を出した。
「うわ!」
腰を落として、顔を片手で防ぐ。
しかし、炎はサトルには当たらず、サトルの足下のすぐ後ろに当たり、橋がボロボロと崩れる。
どうやら、引き返すことはもう出来ないようだ。
追い詰められた状態。
しかし、
「へぇー、そのドラゴン、カッコイイね!」
サトルはドラゴンの姿に感動し、緊張感が全くなかった。
「少しは恐がらんかっ!このドラゴンは高名な騎士を何人も倒してきたドラゴンなんじゃぞ」
「ふーん、そんな風には見えないけどなぁ」
「うるしゃーい。このウッキーホワイト様のドラゴンを舐めてかかるとは・・・。小僧、許さんぞ」
疑った目で見るサトルに、白いおじいさんサル―――ウッキーホワイトが怒る。
「許さないのはこっちだよ。おかしかくなったみんなを元に戻せ!」
サトルも少し怒り、両腕を大きく広げてウッキーホワイトに言った。
しかし、ウッキーホワイトはそのことに、「ふんっ」と鼻を鳴らす。
「それは無理な話じゃ。全世界の人類をナマケモノにするというスペクター様からの命令が出ておるからな」
「『スペクター』?・・・それって、ナツミさんが言ってたヤツのことかな?」
サトルの質問にウッキーホワイトの動きがドラゴンと一緒に止まる。
どうやら、『スペクター』と言うのは、他人に言ってはいけない禁句用語だったようだ。
「小僧!!お前のせいじゃ!お前のせいで、スペクター様の名前を出してしまったではないか!!」
「自分で勝手に言ったんじゃないか!」
「うるしゃい、うるしゃーい!今からここでワシは主演の映画を撮影する予定だったが、作戦変更じゃ!」
逆ギレして攻撃をしようとしてくるウッキーホワイトに、サトルは腰を落とし、戦闘体勢に入った。
「お前をここで消し去ってくれるわっ!」
ウッキーホワイトのドラゴンがサトルに迫ってきた。
なんだかいつの間にか長くなってしまいました。
戦闘シーンは文章で書くのは難しいですよね。
ムービーが対決の前で終わってて、うれしいです。
では、次の更新日まで。
門を通り抜けると、そこは大きな橋だった。
橋を渡りきった所には、門がまたある。
次のステージに繋がる場所かもしれない。
サトルは周りをキョロキョロと見ながら、橋を渡っていた。
「カーカッカッカッカ!」
突然笑い声が聞こえた。
サトルは今から行こうとする門の方向を見る。
そこにはいつ現れたのか、首の長い機械仕掛けの白いドラゴンがいた。
中には操縦席があるらしい。
スコープをつけた白色のサルが乗っていた。
なんだか、今までゲッチュしてきたピポサルと姿も雰囲気も違う。
しかもおじいさんっぽい。
ゴォッ
また突然とドラゴンが口から炎を出した。
「うわ!」
腰を落として、顔を片手で防ぐ。
しかし、炎はサトルには当たらず、サトルの足下のすぐ後ろに当たり、橋がボロボロと崩れる。
どうやら、引き返すことはもう出来ないようだ。
追い詰められた状態。
しかし、
「へぇー、そのドラゴン、カッコイイね!」
サトルはドラゴンの姿に感動し、緊張感が全くなかった。
「少しは恐がらんかっ!このドラゴンは高名な騎士を何人も倒してきたドラゴンなんじゃぞ」
「ふーん、そんな風には見えないけどなぁ」
「うるしゃーい。このウッキーホワイト様のドラゴンを舐めてかかるとは・・・。小僧、許さんぞ」
疑った目で見るサトルに、白いおじいさんサル―――ウッキーホワイトが怒る。
「許さないのはこっちだよ。おかしかくなったみんなを元に戻せ!」
サトルも少し怒り、両腕を大きく広げてウッキーホワイトに言った。
しかし、ウッキーホワイトはそのことに、「ふんっ」と鼻を鳴らす。
「それは無理な話じゃ。全世界の人類をナマケモノにするというスペクター様からの命令が出ておるからな」
「『スペクター』?・・・それって、ナツミさんが言ってたヤツのことかな?」
サトルの質問にウッキーホワイトの動きがドラゴンと一緒に止まる。
どうやら、『スペクター』と言うのは、他人に言ってはいけない禁句用語だったようだ。
「小僧!!お前のせいじゃ!お前のせいで、スペクター様の名前を出してしまったではないか!!」
「自分で勝手に言ったんじゃないか!」
「うるしゃい、うるしゃーい!今からここでワシは主演の映画を撮影する予定だったが、作戦変更じゃ!」
逆ギレして攻撃をしようとしてくるウッキーホワイトに、サトルは腰を落とし、戦闘体勢に入った。
「お前をここで消し去ってくれるわっ!」
ウッキーホワイトのドラゴンがサトルに迫ってきた。
なんだかいつの間にか長くなってしまいました。
戦闘シーンは文章で書くのは難しいですよね。
ムービーが対決の前で終わってて、うれしいです。
では、次の更新日まで。
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