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今日は自動車学校の仮免許検定でした。
まず、技能検定
(車の運転の試験です)で、
次が学科試験(ペーパーテスト)をしました。
結果は見事合格!
次は学校の道から抜け出して、普通の一般道を通ることになります。
恐いですねー。
一般道は交通ルールを守らない人はたくさんいますし、
歩行者も自転車もバイクもいます。
事故をしないように、ノロノロ行くわけにはいきませんしね。
まずは車の運転より、
学科という教科書を見ながらの、普通の授業を受けないといけませんが。
とりあえず、よかったです。
そういえば、久々に「ひぐらしのなく頃に」の小説を更新します。
前回の分は2009年2月21日です。
下のアドレスからどうぞ。
http://hizakake.blog.shinobi.jp/Entry/68/
では、続きで小説です。
まず、技能検定
(車の運転の試験です)で、
次が学科試験(ペーパーテスト)をしました。
結果は見事合格!
次は学校の道から抜け出して、普通の一般道を通ることになります。
恐いですねー。
一般道は交通ルールを守らない人はたくさんいますし、
歩行者も自転車もバイクもいます。
事故をしないように、ノロノロ行くわけにはいきませんしね。
まずは車の運転より、
学科という教科書を見ながらの、普通の授業を受けないといけませんが。
とりあえず、よかったです。
そういえば、久々に「ひぐらしのなく頃に」の小説を更新します。
前回の分は2009年2月21日です。
下のアドレスからどうぞ。
http://hizakake.blog.shinobi.jp/Entry/68/
では、続きで小説です。
「ひぐらしのなく頃に」 ~水移し編・⑤~
昨日はとりあえずゆっくり寝て、今日の朝、約束通り3人でお弁当を作った。
お弁当もいつも通り昨日の夕食の残り物を適度に残して入れて、それと合わせて自由研究という事で、白ご飯に味付け海苔やふりかけで顔を作ったりしてみた。
結果は上出来、料理が少し苦手な沙都子も私が手伝っていいものになったし、よかった。
「はい、3人ともよくできましたね。始業式の日は自由研究のものを持って来なくてもいいですよ」
「わーい!」
沙都子と羽入は担任の知恵にお弁当を見せて大喜びだけど、私はそんな事出来ない。
始業式の日、この世界で生きているのか、元の世界にいるのか、分からないもの。
まあ、この世界がホントかどうか、まだ確信してるわけじゃないけど・・・。
始業式の日、この世界で生きているのか、元の世界にいるのか、分からないもの。
まあ、この世界がホントかどうか、まだ確信してるわけじゃないけど・・・。
「おはようございまーす!」
魅音が後ろの席から元気よく入ってくる。
でも・・・
でも・・・
「ぎゃ!!」
沙都子のトラップ、黒板消し落としが魅音の頭に炸裂する。
おかげで魅音の頭は真っ白け。
おかげで魅音の頭は真っ白け。
「ちょっと沙都子!あんた何やってんのよ!?」
「ごめんなさい、魅音さん!間違えて、トラップを仕掛けてしまいましたわ!」
「もう!沙都子は今日の部活、1位でも罰ゲーム決定ぃ!!」
「そんなぁ~」
あ~あ。
沙都子も圭一のトラップいじめが無意識に発動するみたいね。
魅音もかわいそうに。
沙都子も圭一のトラップいじめが無意識に発動するみたいね。
魅音もかわいそうに。
でも、魅音も元気そうね。
魅音も圭一に恋愛感情を抱いてたし、お葬式は落ち込んでたと思うんだけど・・・でも、魅音もレナも沙都子も羽入も、そして知らないうちに死んでいた事を知った私も強がってる。
みんな、自分の弱いところを見せたくなくて。
魅音も圭一に恋愛感情を抱いてたし、お葬式は落ち込んでたと思うんだけど・・・でも、魅音もレナも沙都子も羽入も、そして知らないうちに死んでいた事を知った私も強がってる。
みんな、自分の弱いところを見せたくなくて。
だからこそ、いつも通りのように振る舞える。
「魅ぃちゃん、沙都子ちゃんがかわいそうだよぉ」
「いいの!だって、このあたしに黒板消し落としをしたんだよ!?圭ちゃんがいないっていうのに、『遠慮』の『え』の字もないんだよ!?」
「でも、やっぱりかわいそうだよ」
「いいって言ったらいいの!」
自然と笑みが浮かぶ。
多分、みんなで決めたのよね。
『圭一の分まで笑おう、楽しく過ごそう』って。
『圭一の分まで笑おう、楽しく過ごそう』って。
昨日は絶望的な気分だったけど、そこまで暗い世界じゃないなら、私もがんばってみようかしら。
『じゃあ、ほんとに圭一を殺してもいいの?』
「!!」
また、声が!
今のは絶対気のせいじゃない!
後ろから、幼い声が聞こえた。
今のは絶対気のせいじゃない!
後ろから、幼い声が聞こえた。
「梨花、どうかしましたですか?」
「羽入、今何か聞こえなかった?」
「?僕は別に・・・」
でも、確かに聞こえた。
『圭一を殺してもいい?』
・・・・・・どういう事?
圭一は生きてるの?うそでしょ?
だって、現にここにはいないじゃない。
・・・・・・どういう事?
圭一は生きてるの?うそでしょ?
だって、現にここにはいないじゃない。
でも、この世界が別の世界だったら・・・。
そう思うと、私はいてもたってもいられなかった。
賑やかな教室を出て、廊下の水道へ向かう。
蛇口を捻って、思いっきり水を出した。
なんだか、こうしてはいられない気分なの。
蛇口を捻って、思いっきり水を出した。
なんだか、こうしてはいられない気分なの。
・・・・・・水を出して鏡とする。
そうすると、鏡の向こうにはあの楽しかった興宮小学校のプールが見える気がして・・・。
そうすると、鏡の向こうにはあの楽しかった興宮小学校のプールが見える気がして・・・。
「梨花ちゃん?どうしたんだ?こんなところで水なんか出してさ。もったいないだろ?いくら学校だからといって、資源を大切にしなきゃな」
「え?」
以上が今回の分です。
多少中途半端ですが、これからがもう最後の方となります。
一応、楽しみにしておいてください。
では、次の更新日まで。
以上が今回の分です。
多少中途半端ですが、これからがもう最後の方となります。
一応、楽しみにしておいてください。
では、次の更新日まで。
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